2014年3月11日火曜日

3月11日


夢の中。
自分の家で必要な何かを他人の家の中に置いてあるというので
夫と二人でそれを取りに行く。
勝手に鍵を開ける。
簡素なアパート。
色々な家庭で必要な何かが部屋の真ん中に置きつけられているせいで
落ち着いた生活は出来ないだろうと感じる。
玄関におじいさんが一人。
「私はもう死ぬまでこんな寂しいところで暮らすんです」と言われる。
何かを引き取って外に出る。
目が覚める。
それが今日の夢だった。
震災から3年。
現実が悪夢のように感じる様々なこと。
家の中だけは優しい夢のようでありたいと日々思う。
自分の家も、他の誰かの家も。